食糧危機で発動?4月から施行「食料供給困難事態対策法」とは? 農業従事者「余力がない」「農業を知らない人が作った法律」
「食料供給困難事態対策法」。昨年6月に可決・成立した法律が、最近SNS上で話題になっている。異常気象や国際情勢の悪化などで米や麦など、主要な食料が不足した場合、その深刻度によって生産や出荷の調整を要請、または指示できるという食糧安全保障の強化に向けた法律だ。ただ、この法律は法案審議の段階から強い反発を受けており、農業の現場からは食料不足対策よりも、平時の農業基盤の強化を求める声があがっていた。
卓上でルールだけ決める人間達と、現場で働く農家さん達とでは問題点や物事の捉え方が全く異なるもので、やはり、知識だけ豊富な人間だけでルールを作ること、法律を制定することは今後見直すべきですね。
農家さんが追い込まれるようなことは絶対にしてはいけないわけで、今、農家さんに必要なことに手を差し伸べるべきだと思います。
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