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珍事！ソフトバンク広瀬が“侮辱行為”で退場処分 「ルールがあるなら仕方ない」松山2軍監督も納得
8回、広瀬は1死満塁2ストライクでひざまずきながら半端なスイング。球審・下村の右手が上がり、状態を崩し手放したバットをそのままホーム付近に置いて、ベンチに戻った。松山秀明2軍監督が抗議に出て話した後、審判マイクで「広瀬選手、侮辱行為で退場といたします」とのアナウンス。試合後、松山2軍監督は審判室に向かい直接確認。「ちゃんと確認した。空振りするときにバットが離れていたので、そのまま（置いて）帰ってきたように見えた。それでも（バットを持って帰るという）ルールがある。ルールがあるなら仕方ない。そういう風に退場になるという話を聞いてきました」と納得した表情で話した。
審判への侮辱行為として、審判が判断したのならしょうがないですよ。
そのようなルールがあると言うことも把握した上で、ルール内の下、グランド内でプレーすることが許されているのが野球選手ですからね。
ホークスはいつの日からか行儀に関して少し緩い感じが出てきているのかなと言う感じを受けます。
野球に情熱を燃やすことは当然ですが、野球は結果を出せばお金がもらえるスポーツではありません。
野球は結果を出して、それを喜んでくれるお客さんがいて初めてお金になるスポーツ。
その野球を成立させるためには、審判と言う軸があって、その軸に沿って、競技が行われて成立するものであり、勘違いではなく、ルールへの無知さがこのような事態を招いたと思います。
メジャーリーグでも時々素行について問題視される選手が出てきますが、野球が上手くても、熱意があっても、行儀が悪い選手は、選手寿命も野球界を去った後でも大変な思いをしますので、そういうことも含めて、ホークスのフロント陣や首脳陣は選手の育成、指導と言うものを徹底して頂きたいと思います。
お客さんの中には、未来の野球選手達もいっぱいいます。
子供達はプロ野球選手の態度をみて、良し悪し分別つく子もいれば、見たものをそのまま真似する子もいます。そのようなことも踏まえて、野球選手としての振る舞いをホークスは選手一人一人に指導していかなくてはいけないと感じます。
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