中居正広問題「守秘義務」条項の影響は 弁護士が解説



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中居正広さん、なぜ引退を回避できなかった?…「守秘義務」条項の影響は 弁護士が解説
今回、中居さんは「具体的にあったことを話し、事実関係を訂正した上で自粛したい」という思いがあっても、守秘義務との板挟み状態となった可能性はあります。実際、中居さんは、1月9日に「事実と異なる報道もあり」としながら、守秘義務があるので、何が具体的に違うのかなど事実関係については「発信を控えていた」としています。特に芸能人が示談する場合には、報道やSNSで事実と異なる情報が拡散した際には守秘義務が解除されるケースがあるという一文を示談書にも記載するべきではないかと考えています。そうすれば、異なる情報が拡散した際、示談の効力を維持したまま守秘義務のみ外すということが可能になります。

この問題については、法律上の解釈で自身の今後を描いたタレントとフジテレビと法律上以前の人情で物事を考える世間とのズレで生じた問題と思います。

ハッキリ言って、被害を受けた女性社員が気の毒でなりません。
彼女はもうフジテレビの社員ではありません。
しかし、問題を起こしたタレントは昨年まで普通にフジテレビで仕事していました。どういうことでしょうか?

守秘義務と言うのは、あくまで当事者間での約束事。法的責任はあるものの、法律上よりずっと前で重要な人情の部分での世間との乖離が今回の問題へと発展していってると思います。

道徳を疎かにしてきた日本の象徴的事象ですね。

日本は元々人情を重んじる歴史がありましたが、西洋のポンコツ文化を取り入れたが為に、法律上で物事を考える腐れ政治家連中をはじめ、現代社会では多くの人間達が法律を犯してなければ良いと考えが拡大しています。だからこそワガママな事件やトラブルが多発してるのではないでしょうか?

男女の問題でもそこに人情があれば、女性が傷つき、最終的に退社するまでの事態にならなかったと思います。

フジテレビに自社の社員への人情や愛情があれば、彼女のことを第一に守ろうと、被害を警察へ訴え、徹底的に彼女を守る形を示せたと思います。

ところが、実際には被害を受けた女性社員はもうフジテレビにはいません。問題を起こしたタレントは昨年まで普通にフジテレビに出ています。
これがフジテレビの自社社員への守り方と言うことです。

そこに、人情、愛情がありますか?感じますか?と言うことが最大のポイントだと思います。

被害者の方には今後の人生、なかなか大変で苦労も多いと思いますが、楽しんで生きて行ってほしいなと思います。
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