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「当てにしていない」大谷翔平、日本開幕戦での投手復帰は絶望的に！？　米メディア「来季の開幕投手は…」
米メディア『ABCニュース』のロナルド・ブルム記者
「一つひとつ段階を踏み、それぞれの基準で本当に良い状態にあることを確認し、さらに段階を進めていく」
「ドジャースは大谷の来季の開幕投手を当てにしておらず、利き腕ではない肩の手術後のリハビリの経過を見守るつもりだ」

今シーズン、開幕からワールドシリーズ制覇までの過程をすべて見た方は理解出来ると思いますが、メジャーリーグの一年間のスケジュールはとてつもなく長く、厳しいものです。

その中で、日本の開幕戦に合わせて、急ピッチでリハビリを進めていくメリットはどこにもなく、長丁場のシーズンを戦い抜くことを考えると、10月のワールドシリーズに合わせての調整となることが望ましいわけで、そう考えると当然のことながら肘や肩のリハビリは、ゆっくりじっくり時間をかけて、進めて行くことが賢明ですよね。

開幕戦に合わせてることは、日本のファンにとって良い事かも知れませんが、ドジャースが目指すのは、2025年のワールドシリーズ制覇。その為に、大谷翔平二刀流に求めることは、ワールドシリーズで最終的に活躍してもらい、世界一連覇だと思いますので、来年3月の東京ドームの開幕戦は、投手としての復帰はないと、思っておいた方が良いのかなと思います。

5月か6月頃から二刀流を始めても良いのかなと感じたりしました。
ただ、ドジャースでは、エンゼルスと異なり、大谷選手が投手として登板した際は、しっかり休みを入れると思います。つまり、エンゼルス時代のように、年中二刀流大谷翔平のプレーを見られることは無くなると思います。

寂しいですが、とても過酷なメジャーのシーズンを戦い抜き、世界一を目指す為に必要な対応なので仕方ないなと思います。

大谷翔平選手には無理のないリハビリを行い、万全な状態で、ドジャースでの二刀流復活を目指してもらえたら良いですね。
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