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「オオタニの邪魔をしてはいけない」エンゼルス恩師が大谷翔平を語った言葉…一方、ドジャース監督が“最も強調した言葉”とは？「私の仕事は…」
エンゼルス時代、現在の大谷選手のブレイクのきっかけとなるリアル二刀流をメジャーリーグで実現させてくれた監督、マドンさんが考える大谷翔平選手
彼(大谷)とともに戦うチャンスを得た。彼は投手として、打者としてプレーするためにアメリカに来て、我々もそれに対して敬意を払うべきだ。

彼の邪魔をしてはいけない。制限せずに野球をプレーさせるべきだ。アインシュタインや、アスリートで言えば、レブロン・ジェームズ、マイケル・ジョーダン、彼らには監視するような人を置いてはいけない。彼らは制限される必要なんてない、自由が必要だ。そして、彼らが自由になった時、正確に何が必要かわかる。その最初の段階でもしかしたら、修正が必要なこともあったかもしれないが、やってみて、プレーしてみない限りは、わからない。
私のことを私よりもよくわかっているという人よりも、私の方が私をわかっている。彼も同じだろう。

ロバーツ監督が考える大谷翔平選手
マネジメントにおいて、人と人のつながりが一番大事だと思っている。
来年は二刀流、投打で出場する予定だ。これにおいて、マネジメントとして一番大事なのは、大谷とのコミュニケーションだ。いかに正直なコミュニケーションをとるか。彼の健康状態だったり、どう考えているかをお互いに把握することだと思っている。

マドンさんは大谷選手に絶対的な信頼を置いて、彼の思うように自由に野球をやらせる。そこで感じ取れたことが答えで、その答えに沿って、次の展開を考え進めて行くと言う感じですね。

ロバーツ監督は常に意思の確認を行い、考えや方向性を固めていくと言う考えですね。

マドンさんがいなかったらメジャーリーグでリアル二刀流大谷翔平選手はなかったかもしれません。そのくらい二刀流に関してエンゼルス時代でもエンゼルス球団も懐疑的な姿勢が見られました。
２０２１年、大谷選手がエンゼルスでリアル二刀流を初めてメジャーリーグで披露するのですが、実現までにマドンさんが何度もGMへ説得して、やっとリアル二刀流での出場が了承してもらったと言います。
マドンさんの熱き想い、大谷選手を信じ切る強い気持ちがなかったら現在の大谷翔平はなかったかも知れません。

ロバーツ監督は良くも悪くも正直者と言う印象で、選手達からは信頼は厚いだろうなと思います。
言わなくて良いことまでメディアを通じてコメントしたりするところは直してほしいですが、思ったことを素直に選手たちは監督に直接ぶつけることが出来ると言う点は、ロバーツ監督の良さであり、現在のドジャースには必要な監督だと思います。

どちらの監督も大谷選手にとってはプラスとなり、実力を発揮できていますので、正解と言うことですね。

今シーズン、リアル二刀流として、ロバーツ監督の下、プレーすることになりますので、ロバーツ監督の采配にも注目ですね。
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