大谷翔平 米記者は30球団制覇弾に触れず 不振原因を徹底追及


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ド軍ベテラン記者 大谷翔平が38号も復調には懐疑的 米記者は30球団制覇弾に触れず不振原因を徹底追及
地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のベテラン記者マイク・ディジオバンナ氏は自身のXに「大谷がホームランを放ったことで3週間のスランプを断ち切るかもしれないし、そうでないかもしれない。彼は7月28日以降の18試合で6HRを放ち、打率.147(75打数11安打)である。時折放たれる長打が彼にとって何かを解き放つ助けになったわけではない」と投稿。この期間は本塁打を放ちながらも状態が上向いていないだけに、この一発が不振脱出のきっかけとなるかには懐疑的な考えを示した。

正直、ホームランは出ていますが、大谷さんのセンスで打ってる感じで調子の良さで安定的な打撃での本塁打には程遠いのかなと感じます。

ラジオでよく話しますが、エンゼルス時代と比べ、明らかにポイントが前となっていて、変化球の引っ張りはまだわかりますが、真っすぐまで引っ張りとなっている為、空振り三振も増えているのだと思います。

エンゼルス時代の大谷さんはポイントは近く、真っすぐはセンターから左。変化球はセンターから右に打つと言う超理想的な打撃が出来ていましたが、年々球速が上がるメジャーリーグで対応しようとすると自ずとポイントが前となり、自身の打撃が崩れているのかなと思います。

そんな中でも38号を放つところだがバケモノ大谷翔平だなと思いますが。

まだ復調とまではいかないと思います。
彼の調子のバロメーターは逆方向への強い打球。これが何本も見られるようになれば調子は上向きだと判断出来るかなと思います。

残り試合で自身の打撃を取り戻し、三冠王へ向かって頑張ってほしいなと思います。
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