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親の介護「すべて拒絶されて煮詰まる」　要介護5の場合「ほとんど終日介護」6割以上　家族介護の実情
人手不足が深刻化する介護の現場。厚生労働省によると、介護が必要な高齢者の数は2022年度末時点で約700万人です。2024年中には「団塊の世代」全員が75歳以上の後期高齢者に突入します。さらに2040年には872万人まで膨れ上がるという推計もあります。

老老介護など問題となっていますが、年老いた親を年老いた子供が介護する形も増えているとのこと。社会設計、制度設計に問題があったと思いますが、これまでの社会づくりの盲点、弱点、政府が想像もしなかった事態ではないでしょうか。家族がいて、お金持ちである世帯なら人任せに出来ますが、生活も大変な中、労働も出来ず、親の面倒を見なくてはならない状況となった方々の生活苦は想像を絶すると思います。

政府はこのような問題の解決をする必要があると思います。
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