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「パパは面倒みてくれない」子ども服のデザインに物議、「しまむら」が商品の販売中止を発表
バースデイは7月28日、公式Xアカウント「バースデイ@しまむらグループ」（@birthday_gr）に、「（現代美術作家の）加賀美健さんの新作アイテムのご紹介です」と投稿。
子どもの「言い間違えシリーズ」など、新しいデザインが盛り沢山だとした上で、7月29日から全国のバースデイ店舗やオンラインストアで販売すると発表した。
問題となっているのは、「ママがいい」や「パパはいつも寝てる」とプリントされた長袖Tシャツや、「パパは全然面倒見てくれない」という文字があしらわれた靴下などだ。
これは、簡単な話で、実際にパパはいつも寝てる家庭環境の子もいるとは思うし、ママがいいと言う子もいる。パパは全然面倒見てくれないと思う子もいると思う。
ただ、パパはいつも寝ずに働いてる、動いてると言う家庭環境もある。ママは嫌いと言う子供いれば、パパがほとんど面倒見てくれると言う環境もある。
つまり、各家庭により、見方はさまざまであり、パパやママの存在を決めつけてる、働きぶり、存在についてこうだと印象を決めつけてしまってることが問題かなと思う。
子供の言葉を文字デザインすることは、抜群のデザインセンスだと思う。ただ、両親への言葉だと、そこには社会の見方など、さまざまな要素が加わってしまい、今回のように物議を醸し、せっかくのデザインも商品として成り立たない。
日本国内でサービスを展開する、作品を披露するには、さまざまなことを気にしなくてはならない。だからこそ、バラエティも狭まり、タレントの顔だけ代わるも結局は同じような番組がどの局にも並ぶわけでしょ。
今回は、日本国民がとても敏感な男女の差別を連想させてしまったことが失敗だったかなと思う。
子供の気落ちを文字デザインにすることはとても良いアイデアだったと思う。
何にしたいして、子供の気持ちを文字デザインにするか、対象を誤ったかなと言う感じかしらね。
しまむら側もすぐに商品の販売中止を発表したわけだし、もうこれ以上騒ぎ立てることもないわよね。
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