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「誰もやりたがらない仕事」を希望した若手社員の驚きの30年後
NHK在職時、誰もやりたがらない仕事を率先して希望していたと語っていたジャーナリストの池上彰さん。苦労の多い通信部に手を挙げたり、同僚の多くが避けたがった警視庁担当を2年間務めたり。苦しかったそうです。連日の夜討ち朝駆け。大晦日も正月もない。深夜の呼び出し。遺体もたくさん見た。地獄のような2年間だったそうですが、一度、地獄を見ると、世の中に辛い仕事はなくなったと語っていました。そして、キャスター抜擢につながっていくのです。その意味で、むしろエリートコースに配属されたなら、危機感を持ったほうがいいかもしれません。修羅場を経験したり、異文化を経験したりすることが難しくなる可能性があるからです。
今の時代、何でも自分の意思で決める傾向が強いので、おそらくそれほど人生に驚こうような変化、進化はないと思う。
与えられた場所で与えられた仕事をこなすことで偶然なのか必然なのか生まれる化学反応ってやつは今の時代はないわね。
今はプロ中のプロはどの世界にもいなくなったのかなと感じる。
職人がいなくなった気がする。
歯医者なんかその筆頭で、親からのお下がりで歯医者となり、医院に設置してある機材だけは最新。技術は最低の歯医者増えたなぁと思う。その中で相性合う歯医者探すのも一苦労。病院選びでもそう。なんちゃってドクターが増えたような気がして病気なんかしてられないなと肌感覚ではある。
自分で選んできた道だと楽な方を選ぶ時代でもある為、スキルアップは期待できないわよね。
一方、与えられた場所で与えられた仕事をこなすとなると、自身の選り好みとは無関係に仕事の質を求められ、かなり苦労すると思うけど、この苦労がスキルアップに繋がることはあるとは思う。大変な作業だけどね。
今の時代、自らしんどい方を選べる人なんているのかな？本当にそういう若者が現れたらきっとその業種のプロになるでしょうね。
それほど多くはないと思うけど。
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