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マンション「北がずれていた」 解体＆建て替え計画も中止 住人に部屋買い取り提案
今回の件について、事業主の東急不動産は「違法建築の状態を早く解決したいと考えています。解体に向け納得してもらえるよう、引き続き誠意を持って対応してまいります」とコメントしています。
地上8階建てのマンション。高層棟と低層棟、合わせて49戸
次々と施工不良が見つかり建て替えが決まっていたマンション
マンションの管理組合によると、1998年に完成しましたが、2018年以降、はりに開いた多数の穴など施工不良が次々と判明。耐震性の問題があるとして、2020年に事業主の東急不動産が住人に建て替えを提案しました。
建て替えに向け、住人は事業主が家賃を負担する形で仮住まいにいったん転居することに。しかし、建築前に作成された図面の真北を示す方角が、実際よりも14度ずれていた。
高さの制限など法律に合わせるように再建築すると、戸数はおよそ半分の25戸ほどになってしまう。
これは酷い話。住人は困るわよね。
残り２４戸の方々は出ていくしかないと言うことよね。
２５戸に入るには、現時点でマンションを買い取りする必要があるらしく、賃貸の方々はそんな大きなお金すぐに用意出来る方は少ないでしょうし、大変な事態よね。
賃貸推進派としてはこのようなことが起こってしまうことはとても残念でならない。
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