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「佐々木朗希は中4日のローテを守れるのか」広岡達朗の持論「体力のない投手はメジャーでは通用しない」NPBがメジャーのマイナーリーグ化することへの警鐘
「日本がメジャーを支えるマイナーリーグになる」ことを危惧する広岡氏の考えとは。『阿部巨人は本当に強いのか 日本球界への遺言』 （朝日新聞出版）より一部抜粋・再構成してお届けする。

と言うことで、記事が掲載されています。
若い芽を摘むような昭和系老人連中は何処の業界にもいるので、一つずつ、じいさんらには現実を説明し反論しないといけませんね。

・大リーグでは1週間や10日に一度しか投げられず、長期連戦が続く過酷な遠征に耐えて1年間投げ切ることができない投手は使われない。

☆彡この主張に対して個人的にはこう思う。
大谷翔平選手のみならず、山本由伸投手もそうですが、理解あるメジャー球団に入ることで、中６ローテの確立は可能。じいさんらが見てきたメジャーリーグの光景、状況とは今は異なり、順応性が高くなっていることを理解する必要がある。大谷選手がメジャー挑戦する際、否定派は大谷選手への死球が心配やなんやかんや言ってくれていましたが、大谷選手は見事に世界一の選手になりました。じいさんらの過去の経験や過去の知識ののみでの否定論を吹っ飛ばしてくれました。残念でした。

・大谷人気でアメリカ人はみんな日本人選手にやさしいと思うだろうが、力のない選手がひとりで移籍したら誰も応援をしてくれないのが現実だ。

☆彡秋山選手や筒香選手を見てもそれは理解できます。アメリカ人は日本人に優しいと思ってメジャーを志す選手は一人もいないと思います。夢を叶えたい、自分の地方は世界でどれだけ通用するか試してみたいと言うスポーツ選手としての本能的なものだと思います。中にはお金儲けのみを考えて契約だけ取れたら良いと思う選手もいるかも知れませんが、それでも時代を進み、多くの日本人選手がメジャーリーグへ挑戦することはダメことでもなければ、一つ事二言否定な言葉をかけるようなことではなく、応援するのみだと思います。

・常に日本野球の将来を考えてきた私の立場から言えば、毎年日本の優秀な選手がポスティングでメジャーに引き抜かれる現状にはがまんができない。いまに始まったことではないが、これでは日本のプロ野球はどうなるのか。

☆彡日本の野球界の将来のみを考えてきたから野茂さんは相当苦労されたと思います。また、そのあとに続くメジャー挑戦者も苦労されたと思います。今のままではFA権取得までに歳を取ってしまい、現実的に、メジャー思考の強い選手たちは高卒後、マイナーリーグへ直接行くルートが確立されてしまうでしょう。もうすでに始まっていますが。昔の人間でアリがちなのが、島国根性、井の中の蛙大海を知らずで、とにかく井の中に納まることが美としてきたと思います。それではグローバル化と言われる時代に逆行しており、その考えこそ、日本球界の低迷に繋がっていると考えます。日本球界を良くしたいなら、まずはメジャー思考の選手たちが日本球界で力を試して、日本球界で起訴を磨いてからメジャーを目指そうと思える球界を目指さなくてはならない。市場で一生かかってもNPBはMLBには勝てない。勝てるわけがない。MLBは覇権国家の野球組織であり、野球発祥の地であり、世界の野球の中心地。それを日本が対抗したところで口だけでは威勢の良いことを述べられても、現実は無理なのです。無理なのですよ。昭和系は対アメリカへの思いは強いのですが、戦争でも勝てない。勝ったとしても数年後には必ず報復され、結局は負け国になる。球界においても、MLBと対抗しようとすればキューバ選手のようなことになりかねない。じいさんらは本当に余計なことをしてくれると感じますが、日本野球の技術は世界一でも、日本野球の市場はいつまでもMLB市場は越えられないと言うことは理解しないといけないと思います。出来る言うバカが発生しそうですが、それは絶対に無理なのですよ。ウィンドウズに変わるOSを日本人が開発し、ウィンドウズに変わる地位を世界中の方々を相手に築くことなんか不可能なのです。じいさんらはそろそろ広い視野で現実を理解し、受け入れると言うことを覚えるべきですね。

老害とは思いませんが、害にもなっていないので。
老人が好き勝手言ってくれることはそれしか出来ないような年代だから仕方ないことですが、せめて、若い人たちがトライすることには、黙認してもらえたら良いかなと思います。
老人の連中より、年齢が若いと言うだけで、可能性は自分よりあると言う見方を覚えて頂きたいですね。

老人、特に日本の老人の自分の経験のみに基づく「固まり切った思考」は疲れるし、若い人たちにはマイナスしかない。それを自覚された方が良い。

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