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水原被告、吐露したお財布状況「低賃金」　大谷から報酬、最高年俸7700万円も「凄くストレス」
大谷からの“援助”はあったものの、同被告
「著しく低賃金だと感じていた」
「毎年1年契約を結んでいたので、彼らを失望させてクビにはなりたくなかった」
「生活に順応できるよう、最初の数年はショウヘイの近くに住む必要があった。つまり、安くない場所を賃貸する必要があった」と出費が多かったことも明かした。加えて、妻が2023年まではグリーンカードを取得していなかったので、90日ごとに帰国する必要があり、日本の住居の賃貸も支払う必要があったことも負担になったという。

「オフシーズンの方が肉体的にも精神的にもよりタフだった。オフシーズンはシーズン中と比べて、ものすごく、ものすごく忙しくストレスが溜まるように感じた」と告白。「当時今すぐにでも資金が必要だったため、経済的（困窮から）脱却できる機会なのではないかと馬鹿な考えが浮かんでしまった」

人情を重んじる日本人がいつしか人情を忘れ、法律上の自身の立場さえ守れば良いとなった昨今の日本人を見ていると、明治時代、西洋文化を取り入れた役人連中に憤りを超えるとてつもない怒りがこみあげてきます。

大谷さんのサポートがきつかった。出費が嵩んだことが犯行の原因？
この方は笑わせようとしているのか？
弁護士からの入れ知恵なのか？

わかりませんが、世界一へ目指してるプレイヤーを支える為にはそのくらいの労働は必要で、クビになることが怖くて、報酬の引き上げの交渉は出来なかった？労働環境が見合わないと思ったら辞めたら良い。辞める選択肢すらなかったのですか？とそう問いたいですね。

日本人が人情を忘れ、法律上で物事を考えるようになった末路はこのような形に繋がっていきますよね。
この件に限らずですが、とても薄情な、自分さえ良ければ良いと言う日本人が昨今とても目立ちます。

情けなくもあり、悲しくもなりますが、明治時代の役人の頭の悪さが現代の日本人の素行の悪さにも繋がったと思います。

話は反れますが、永田町辺りに存在する役立たずの老人連中のこれまでの姿勢も悪影響を及ぼしていると思います。薄情なことをしても「法律上問題ないですから～」と決まり文句を述べる。あの姿勢こそ、現代人が自分さえ良ければ良い、自分が損しないように生きようの根源だと思います。

仕事や生活が苦しいと思うなら、もっと稼げる、割に合った環境で労働を選択すれば良いし、選択肢はあったはず。罪を犯して、ハードな労働環境が大金盗みの原因と言われてもまったくもってピンとこない。

むしろ考えられないくらいの怒りを覚える。

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