小学生の「夏休みの宿題」が減った理由

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小学生の「夏休みの宿題」が減った理由　宿題もテストも通知表も“全廃”した学校に起きた「変化」
新宿区立西新宿小学校（東京都）は昨年度から、夏休みは自分の関心のあることに取り組むよう指導しており、取り組みの成果物についても提出は任意としている。思い切った決断の裏には、長井満敏校長が昔から抱いていた「疑問」があったという。

「既に知っている漢字を10回20回と繰り返し書かせるような宿題に、果たしてどれだけの意味があるのか。辛辣（しんらつ）な言い方をすると、学校が子どもの忠誠心をはかるためという側面もあるように感じていました」

まだまだだけど、少しずつだけど、子供の得意、興味、好奇心を大切にするような動きがみられるわよね。

今五輪やってるけど、あの人たち、子供の頃からずっと技を磨いて世界の舞台で活躍してるのよね。

つまり、小さい頃からその子の得意を見つけ、その子の得意を伸ばす、スキルアップを図ることに力を入れる教育システムが必要で、その教育システムこそがこれからの時代求められる。

学の成績だけ良ければ良い、頭が良い、価値があるなんて明治のバカタレ連中が基準を決めてそれに洗脳された多くのバカがこれまでいたけど、やっと最近は個性、特技、得意を極めた人たちがリスペクトされる傾向となったことはとても良いこと。

それぞれの得意を武器に、人生を楽しくかつ生き甲斐を持って歩んでほしいし、それを実現するには、これまでの学校教育のシステムを抜本的に変えなくてはいけない。

一日も早く各子供の得意を見つけて、その得意を９年間伸ばし続ける。磨き続けていくことで、世界で活躍する人材が多く育つと思う。

得意を磨きながら、人間として社会で生きていく為の常識、道徳など、必要なことを学んで行けば良いだけで、無理やり出来ないことをさせる必要はない。子供にとって苦痛でしかないわけだしね。

文部科学省、さっさと気付きなさいよね。
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