米メディア水原騒動再発防止MLBに改善を促す


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「依存を避けるべきだ」大谷翔平、元通訳の違法賭博騒動でMLBが変わる!? 米メディア「率直に言って…」
米メディア『ネイト・シルバー』
「率直に言って、大谷の代理人やアドバイザーなど、この件に関わった他の関係者は誰もいい顔をしていない。彼らも詐欺に引っかかったのだ。少なくとも、メジャーリーグは外国語を話す選手たちをもっと保護し、彼らが英語圏でのナビゲーションを特定の人物に依存するのを避けさせるべきだ」

大谷さんは23歳で渡米しメジャーリーグに挑戦している。
言語の二刀流ではなく、野球の二刀流選手として、メジャーリーグへ挑戦している。

そこで必要となってくるのがコミュニケーションのヘルパーである通訳さん。その通訳を水原氏が担当し、水原氏は公私ともに大谷さんをサポートしていた。

ファイターズからのつながりもあり、野球に集中したい大谷選手は水原氏を信頼して、あらゆる個人情報を水原氏に開示している。

それを悪用したのが水原氏。
水原氏がすべて悪い。
大谷さんをはじめ、代理人や会計士など、周りの方々が責められることはお門違い。

みんな騙されていた。
代理人も口座のことを水原氏に話したが、大谷が拒否していると嘘をついて代理人や会計士はそれ以上突っ込まなかった。

このことを日本の専門家とされる連中はああだこうだ言っている。
本来であればそこを突っ込んで怪しんで調査するべきだった。
出来るわけがない。

相手は約50億支払ってくれる超が付くほどの優良クライアント。
クライアントである大谷さんが信頼している通訳水原氏の言葉を無視して、本当に大谷さんが口座のことを触れてほしくないと思っていたら、代理人として、出過ぎた行動となり、首を切られてしまうことにも繋がる。

代理人や会計士としては、大谷さんが信頼している水原氏の言葉を信じるところで話が止まることも当然であると考える。

つまり、水原氏が大谷さんからの信頼をすべて利用した、とんでもない犯罪者だったと言うことであり、代理人や会計士、水原氏に騙された多くのスタッフさんたちが責められることはあってはならない。

悪いのは水原氏であることは明白。

このことから、米メディアは、今後同様のことが起こらないように、MLBの組織として、大谷選手のような英語圏以外の外国人選手に対して、サポートが必要と言う見解を述べている。

おっしゃる通り。MLBが外国人選手たちのサポート体制を整えて、犯罪防止策を講じてくれたらそれほど頼れるものはない。今後、ルール作りをしてほしいと思う。

大谷さんは29歳でとんでもない苦い経験をされてしまい、気の毒でならない。ただ、人生の早い段階で、同じ日本人のうさん臭さをズルさ汚さを理解できたことは大きいと思う。

今回の件では大谷さんをかばったスタッフはほとんどの方が外国人だったと言うことも水原氏に対して日本人として恥ずかしい犯行だなと感じる。

今後、MLBが組織として、大谷選手のような被害に遭わない形、ルール作りをしてくれることを切に願う。
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