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「日本は移民国家」参政党・神谷宗幣氏、将来的な外国人受け入れ比に言及「上限は10%」
神谷氏は、7月の参院選で掲げた「日本人ファースト」について、「排外主義とレッテルを貼られた」と振り返り、「演説でもよく言っているが『縄文時代から見れば日本は移民国家でしょ』。もともと縄文人がいて、渡来人が来て、長い年月かけて今の大和民族ができている。だから、われわれが移民を受け入れられないのはちょっと変な話だ」と語った。
日本の成り立ちについて「移民が作った国、混血でできた国だ。外国の方を排斥しようではなく、急激に入れすぎると米国や欧州みたいな摩擦が生じる」と述べ、「ドイツは(外国人比率が)20%を超えて大変混乱している。緩やかに外国人を受け入れていくのは10%以下ではないか、との概算をわれわれはしている」と語った。
稲作が伝来した弥生時代から、律令国家が形成された奈良時代にかけて、朝鮮半島からの渡来人は日本の社会と文化の発展に継続的かつ決定的な影響を約1000年近く与え続けてきたことは確かだとは思う。
ただね、明治以降は、積極的に移民を受け入れることなく、逆に日本は人口増加と経済的な困窮を背景に、ハワイやアメリカ本土、ブラジルなど中南米への移住が大規模に行われ、国策として移住が奨励された時期もあるわけで、遠い昔に遡れば朝鮮半島の渡来人から「技術」、「文字」「思想」「宗教」といった日本文化の根幹をなすものが浸透していったわけだけど、何も思想をそこまでタイプスリップしてまで今の時代に移民は10%までは言わなくても良いような気がする。
見方を変えたら今が日本の人口の約2.9%くらいの外国人移住者がいて、それでも各エリアで問題が目立っているわけで、これが外国人移住者10%になったらどうなるか?と言うことへの危機感を抱いて政治をしてもらいたいと思うのだけどね。
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