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首相指名、野党結集困難に 維・国、独自路線へ傾斜
自民党総裁選（10月4日投開票）を受けた国会の首相指名選挙に向け、立憲民主党の野田佳彦代表が呼び掛ける野党統一行動が難しい情勢となってきた。
これまでやってきた旧民主党系の政党、政治家は自身の胸に手を当て、良く考えたら良い。
旧民主党系の野党以外の新党は、旧与野党の腐れ政治に嫌気をさして誕生した野党政党。
今現在の野党をまとめるとか、夢見るのも休み休みにしないとね。
旧民主党が行った主な愚策
1. 子ども手当の財源問題
月額2万6千円の支給を公約したが、財源の確保が不十分。
無駄削減で賄うとしたが、実現できず、結果的に減額・廃止へ2。
2. 農家への戸別所得補償制度
農業再生を目指したが、予算不足で十分な効果を発揮できず。
3. 高速道路の無料化
実現困難な公約で、財源や交通渋滞の問題が指摘され、途中で撤回。
4. 普天間基地移設問題
鳩山由紀夫首相の「最低でも県外」発言が混乱を招き、信頼を失墜。
結局、元の案に戻る形となり、外交的にも国内的にも批判された。
5. 尖閣諸島中国漁船衝突事件の対応
映像公開の遅れや対応の迷走で、日中関係が悪化。
政府の危機管理能力に疑問が呈された。
6. 東日本大震災時の対応
法的根拠のない会議体を乱立させ、指揮命令系統が混乱。
原発対応や情報発信の遅れが「人災」とも言われた。
7. 官僚との対立と事務次官会議の廃止
「政治主導」を掲げたが、官僚との連携を欠き、行政が停滞。
情報共有が困難になり、政策実行力が低下
民主党政権「生活が第一」「政治主導」など理想的なスローガンを掲げ、結果、国民の期待を裏切る形となり、短命政権に終わった政党。
その旧民主党が分裂して、二つの政党があり、内一つが野党第一党でこうして未だに夢を見ている。
国民は現実を見ている為、旧民主党系、野党第一党の夢を実現出来るような時代はもう来ない。
旧民主党系以外の若い政党、野党政党は、これまでの政治に嫌気をさし、自分らが国を守るんだと言う強い気持ちを持って政治をしている。
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