最低賃金1500円で地方企業が廃業?



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最低賃金1500円で地方企業が廃業? 首相「公約」に危惧の声
急激に引き上げた結果、地方での廃業を懸念する声も出ている。審議会関係者は「最低賃金が7・3%のペースで上がっていったら、地方の小さな商店は従業員に賃金を支払えず廃業していくことになる。石破首相が掲げる地方創生とどう整合するのか。地方の小さな商店の支払い能力やセーフティーネットを考えた上での発言だろうか」と疑問を呈した。その上で「東京では潰れても代わりの企業が出てくるが、地方はそうはいかない。町や村が丸ごと消えることにつながりかねない」と懸念する。経済官庁幹部も「賃上げについて行けない企業は潰れ、そこに滞留している人的資源は成長分野に回すという劇薬だ」と解説する。

言うのは簡単。実際に中小企業は大変ですよ。この国ではその辺のことの理解の無い空っぽ連中が物事を決められる立場にいることが経済衰退の根源ですね。

急激に最低賃金を上げることで企業は雇用を控えるようになり、失業者が増える。倒産する企業が増えるよりも失業者が増える懸念があります。

企業は生き残ろうとしますので、賃金を上げろと言われたら上げないわけにはいかないでしょうし、やるなら雇用を控える動きですよね。
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