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若者の離職率、3年以内で「34.9%」──15年で最高に 「甘い」「根性だけでは」…世代間ギャップも “成長実感”求める?
2021年に新卒で入社し、3年以内に辞めた人の割合は34.9%でした。3人に1人以上が離職したことになります。多いか、少ないか。街で幅広い世代に聞くと、受け止めは様々でした。専門家は、時代に合わせて企業が価値観を変える大切さを指摘します。
マネー主義の社会システムの限界が訪れていると思います。
昭和の人間は最近の離職する若者に対して甘いだ辛いだ言いますが、本来人間という動物は、自身で希望して人間を始めたわけではなく、親のエゴで人間を始めさせられており、人間に向かない人間もこの世には多く存在すると思います。
やりたくないけどやらなくてはならない。この世ではお金というツールが必要で、そのお金を得るためには労働をしなくてはならない。その理由から多くの人たちは職に就いていると思います。
昔の人間は生きていくためにということで泣く泣くやりたくない職業でもやっていたと思いますが、現代社会の若者は、やりたくないことはやりたくないというはっきりとしていて、それを曲げることはしません。
そうなってくると、離職者は今後も増えることになります。
やりたいこと、やりがいを感じる仕事など、ない人も多くいるわけで、誤魔化しが効かない時代となっているということです。
もうとっくにベーシックインカムが必要な状況となっていますが、基本的にこの国は自国民にはお金を出さない方向で国家運営をしています。アメリカさんに支持されているのか、昔のからそのような方針で国家運営がされてきたのかわかりませんが、とにかく国民は経済活性化の為の奴隷以外には特に何も考えていないと思いますので、ベーシックインカムなんか実現する時期は相当先になると思います。
その間、とりあえず働こうとするけど、すぐに辞めてしまう人は増えていく一方。最終的には労働意欲が無くなっていき、生活保護申請者が増加していくという感じになると思います。
昔から政治家が頭が悪いので、むやみに人口を増やさせ、あとは国民に任せたというようなやり方をやってきて、そのほったらかしが通用しなくなってしまったということですね。
政府はどうするつもりでしょうかね。どうすることもできないでしょうね。ということは、このまま労働意欲が低い人たちは離職を繰り返し行く人生、最終的には生活保護を頼る人生となるでしょうね。
たまたまお金儲けの形を作れた人たちからさらにがっつり税金を取る形になるのかなと思ったりもします。これまでの社会システムをこれからも続けていくのであれば、さらに人口は減少し、労働者も減少、労働意欲を持つ若者もいなくなっていくでしょうね。
どうなることやらですね。解決策はベーシックインカム以外ないですね。その財源をどうするかだけ、さっさと答えを出して始めたら良いと思います。未来が見えない社会システムはもう改革するべきだと思います。
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