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新型コロナ禍の資金繰り支援 1.5兆円が回収困難 会計検査院
会計検査院は18日、新型コロナウイルス禍で打撃を受けた中小企業の資金繰りを支えるため、政府系金融機関が実施した特例支援に関する検査結果を明らかにした。回収不能をはじめ、回収不能が見込まれる貸し付け、不良債権は総額約1兆5600億円に上ることが判明。1年前に公表した前回の調査結果から5000億円近く膨らんだ。2023年秋以降、元利金の返済が本格化しており、支援で延命していた企業の破綻が顕在化したとみられる。
そもそもパンデミックで社会を止めておきながら、給付するのではなく、貸し付けるところがこの国の足りないところ。やはりもう一度社会システムから国家運営、財政管理の考え方など、何から何まで抜本的に見直し、改善が必要だと感じます。
企業は生き延びる為に必死ですよ。突然社会活動止められて、給付金も小銭程度で話になりません。大きなお金は貸付と言う形。とてもじゃないですが、返済できる企業は一部のみであとは貸し倒れだと思います。
それだけこの国の経済はボロボロであり、立ち直る為には何十年も要すると思います。
まず、現在の与党がさっさと政治の政界から消えてくれない限り、不景気な状態、不幸せな国民増加は改善されないでしょうね。
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