斎藤知事の後援会、トップのアシックス尾山氏辞任



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斎藤知事の後援会、トップのアシックス尾山氏辞任 「言動にがっかり」経済界との断絶決定的
兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラ疑惑などで内部告発された一連の問題を巡り、知事の後援会組織「ひょうごを前に進める会」の代表世話人、尾山基氏(アシックス・シニアアドバイザー、神戸商工会議所副会頭)が辞任していたことが10日、分かった。同会は片山安孝元副知事や有力経済人らでつくられたが、名簿も事務局もなく、片山氏が7月末で副知事を辞職して以降、事実上有名無実化している。元々、経済界と知事との間で微妙な距離感が指摘されていたが、断絶は決定的になった格好だ。

この問題の原因は、支援政党とこの人に投票された県民ですよ。
この人はこういう人。なぜこの人に投票されたのか。
維新が推薦したから?何となく良い人そうだから?県民の為に働きそうだから?

それが大ハズレだったと言うことでそこで責任は発生しますよね。
投票して、職員さんが亡くなられても未だに知事を支持してるならまだ根拠があるのだろうなとわかりますが、大抵根拠なく投票されてる場合が多くあります。このような形で誰かを選ぶと言うことは相当なリスクがあると言うことを理解された方が良いですよね。

あと、システムの問題。
一度就任したら本人が辞職しない限り、解散させない限り、どうにも動かしようがないと言う腐ったシステムを抜本的に改善する必要があると思います。

このような人だったと判明した時点で、県民がリコールしやすいシステムを作ることが必要。そうじゃないと職員さんが亡くなられているにも関わらずこのような状況が発生し、知事に至っては未だに続投宣言するような始末。

ただ、今月は不信任案出されるでしょうし、可決されると思います。
国会では不信任は否決が定番行事ですが、さすがに今回の兵庫県の件では否決はないと思います。否決されてしまうと、否決に回った議員は任期以降の議員生命、終わりと思いますのでね。

とにかくこの問題については、支持政党と投票した県民の責任は大きいと思います。亡くなられた方がいらっしゃる中で、これだけチンタラ出来るシステムの改善も急がれます。
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