“減税は無意味”竹中平蔵氏があっさり断言するワケ



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“減税は無意味”竹中平蔵氏があっさり断言するワケ「低所得者はそもそも税金を払っていない」
竹中: 普通に考えれば、今回政府がやる目的があるとしたら、やはり社会保険料がすごく高くなってきたので、低所得者の人の負担が非常に大きい。だからその人たちを救わなければいけない。もちろん高額所得者、中所得者の人も物価高で困ってはいるけれども、全員を助けることなんかできないから、一番困っている人を助ける、と。
そうであるならば、低所得者の人はそもそもあまり税金を払っていないわけだから、減税しても意味がありません。彼らの負担が大きいのは社会保険料なんです。これは財務省にすごく責任があるんですが、GDPに対する社会保険負担の比率は過去20年で2倍になっています。

この小さなじいさんのプライマリーバランスとやらを重視するおかげで、日本は失われた30年が発生してしまいました。

もちろん、その当時の総理大臣が極端な汎米主義でなければ、日本ファーストであれば、失われた30年はなかったかもしれませんが、空っぽでも総理大臣になれるのが日本の良さでもあり、悪い部分でもあると思います。

その為、現在では国民の6割が生活に苦しいというデータが出ています。

減税で低所得者層は税金を払っていないと言いますが、生活していく中で、隅々まで税金が課せられており、言っての税金は低所得者層でも払っていますよ。たばこ税なんかかなり払っておられる方多いのではないでしょうか。

かなりの税金の支払いが発生し、日本は大変な事態。
失われた30年、本来もらえるべきお金を取り戻すこと、そこがポイントであり、本来もらえるべきお金、自分のお金を取り戻すためには、減税、消費税廃止が何より最優先だと考えます。

金利が上がってるからどうのこうのではなく、国債を発行して、景気が良くなるまでどんどんお金を回して、景気が回復してきたら再び消費税を導入し、上手に経済操作をしたら良いだけです。

円の価値が下がる?円の価値が下がるほど国債を刷らなくても、ある程度日本にお金を増やせば、日本人は賢いので経済は回復し、二度目の高度成長を迎えることでしょう。

過去、経済対策で景気を良くしたことないのですから、民意に素直に従って、積極財政へ舵を切るべきです。

このままでは日本経済は崩壊し、日本人は飢え死にします。
それならば、積極財政で攻めていくことが何より大切だと思います。
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